東村山初心者ボードゲーム会活動報告(2017年4月23日)
日時:2017年4月23日(火)10:00〜21:00
場所:東村山市中央公民館 第1和室
参加人数:18人(主催者含む)
はじまりはじまり
会場はこんな感じの和室です。今回は、いつもの第2和室ではなく、お隣の第1和室です。少し広いです。
リラックスして参加してほしいのと、お子さんを連れてこられても大丈夫なように和室にしています。今後も和室で開催すると思います。
膝や腰が心配な方のために、正座用座椅子もありますので、ご希望の場合は主催者までお声がけください。
1日中開催していますが、途中入退場自由です。午後から参加される方もいらっしゃいますし、この日は、中抜けして戻ってこられた方もいらっしゃいました。
雰囲気はこんな感じ – 遊ばれたゲームたち
- ガイスター
運の要素もある、将棋のようなゲーム。コマは8つ。良いおばけと悪いおばけが4つずつある。相手の良いおばけを全部取るか自分の悪いおばけを全部取らせるか良いおばけを敵陣の2つの角から場外に脱出させることができたら勝ち。
- ツォルキン
古代マヤ文明の民となって部族の繁栄を競う、歯車が特徴的なゲーム。労働者を配置して、資源獲得・建物建設等を効率よく行うワーカープレイスメントと呼ばれるゲームです。歯車の塗装をしたら見栄えが格段によくなりました。
- ごいた
ペア戦が熱い、石川県の宇出津地区に伝わる伝統ゲーム。麻雀牌でできたごいた牌(ごい牌)で遊びました。
- スカルキング
ヨーホーホーのかけ声とともに勝利数を予想するトリックテイキングと呼ばれるゲーム。ラウンドと同じだけの枚数の手札を配り、親から順番に出していく。全員出し終えたら、カードの強弱で勝者を決める。このミニゲーム(トリックといいます。)を手札の数だけ行い、ラウンド終了。ラウンドの最初に予想した勝利数が当たっていたら得点、逆に当たらなかったら差分のマイナス点をもらって次のラウンドへ。これを全部で10ラウンド行い、得点を競います。ラウンド数=手札の枚数なので、1ラウンドは1枚の手札から最終10ラウンドは10枚の手札になります。
- えせ芸術家ニューヨークへ行く
紙とペンがあればできる紙ペンゲーム。出題者を決めたら、出題者はお題を書いた紙と1枚だけお題を書かない紙を用意し、出題者以外全員に配ります。そして、ゲームスタート。お題についての絵を順番に描いていきます。芸術家はえせ芸術家にお題がわからないようにお題に関係した絵を描きます。えせ芸術家はお題を知らないので芸術家の描く絵を見ながら予想して描きます。全員が2回描いたら、質問タイムをはさんで、誰がえせ芸術家だったか投票。えせ芸術家がバレてしまっても、お題を当てたらえせ芸術家の勝ちです。
写真を見て、お題がなにかわかりますか?
それぞれのテーマは、右上「食べ物」、下「動物」、左上「家の中にあるもの」です。
(お題の答え→右上「バナナ」、下「クマ」、左上「テレビ」)
このゲーム、紙とペンだけでお手軽にできる反面、プレイヤーへの要求が高いです、実は。演技力、頭の瞬発力を使って、相手をだましまくります。なので、最初は安心できる仲間とやるのがいいかもしれません。絵の上手い下手より、場を盛り上げる気持ちが大事なゲームです。
- 渡る世間はナベばかり
渡辺さんのナベ。そう、そんなナベばかりの神経衰弱です。
あの渡辺さんって、どっちのナベだっけ?
石じゃない?(邉)
いやいや、違うよ。方だよ!(邊)
みたいな、日本の日常風景を神経衰弱にしてしまったゲームです。
類似ゲームとして、「踊るサイ捜査線」があります。(ありません)
- スティックスタック
上部のお皿に棒を積み重ねていくゲーム。棒には、色が塗ってあって、同じ色同士が接するようにしなければいけない(違う色同士接してはいけない)。お皿の支柱にはバネが仕込んであって、積み重ねた棒の重みで傾きます。無理だろうというところに置ききる快感、そして、大丈夫だろうというところでガシャーンみたいな、そんなパーティーゲーム。
- ワニに乗る
積み木ゲーム。意外と乗ります。
遊んだゲーム
- スパイラルゲーム
- バランスアイスキューブ
- ガイスター
- ブロックス
- ツォルキン
- ぴっぐテン
- キャントストップ
- ごい牌
- 呪いのキョンシー
- ペンギンパーティー
- ALL GREEN
- タイムライン
- スカルキング
- ジャンプドライブ
- バウンスオフ
- スティックスタック
- 王宮のささやき
- えせ芸術家
- ヤマタイ
- ウボンゴ3D
- デュプリク
- エレメンツ
- ボーナンザ
- パッチワーク
- ヴィラ・パレッティ
- イスタンブール+フル拡張
- コロレット
- ポテト
- いす
- 棒
- ワニに乗る
- 細田さんの立体パズル
ふりかえり
ボードゲームを大量に持ち込んでいただいたので、新しいゲームにたくさん出会えたと思います。
前回より参加人数が多かったので、目が行き届かなかった部分があったと思います。そこは、熟練ボードゲーマーが何人もいらしたので安心でした。
目指しているのは、ゲーム会に慣れた方はもちろん、初参加の借りてきた猫状態の人でも楽しめる会ですので、主催者の目が届かない規模の会はいかんなと思った次第。
あと、参加者の一人、パズル療法士の細田さん自作の立体パズルはもっと遊びたかった。
さて、収支の方はおかげさまで今回もプラスでした。あまりは次回の開催費用やボドゲ購入費用に充てたいと思います。それ以上にゲーム買っているじゃんってツッコミが入りそうですが。
ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
次回も和室にてお待ちしております。
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